夏のオンラインRTAイベント『RTA in Japan Online 2020』にて、アパレルブランド『無敵時間(MUTEKIJIKAN.COM)』様にご協賛いただくことになりました。
【NEWS】
『無敵時間』は、8月13日から開催される『RTA in Japan Online 2020』に協賛させていただくことになりました。走者の応援と公式チャリティグッズ等の制作・販売を行い、可能な限り多くの利益を『国境なき医師団』に寄付させていただきます。#RTAinJapanhttps://t.co/39dcLCDUTM
続く→ pic.twitter.com/T7t8S2E47A— 無敵時間 (@mutekijikan) July 1, 2020
これに合わせ『無敵時間OFFICIAL SHOP』にて、7月中旬から『RTA in Japan』の公式チャリティグッズ・コラボグッズの販売が行われます。
協賛の経緯
話は昨年末の冬のイベントまで遡ります。
昨年末に行った『RTA in Japan 2019』終了後に実施したアンケートにて、RTA in Japanのチャリティグッズの数が少ない、またRTA in JapanのTシャツが欲しいという意見を多数頂戴しました。
チャリティグッズの数が少ない理由について申し上げますと、売上から寄付に回す割合が非常に多く、損益分岐点比率が100%という状態で販売を行っていたからです。また、Tシャツは各々の体格に応じてさまざまなサイズを用意しなければいけないため、イベント開催前に検討はされていたものの実現が困難でした。
そんな中、無敵時間様から協賛したいとお声がけをいただきました。
無敵時間様はTシャツの制作・販売を行っており、まさに渡りに船な状況でしたので二つ返事で引き受けました。
私どもから無敵時間様にお願いしたことは「本来RTA in Japanに渡るべき利益を、昨今の新型コロナ禍の情勢を鑑みてすべて国境なき医師団への寄付金に割り当てたい」ということのみです。
利益になってしまうと会計が複雑になって面倒というのもありますが、オンラインイベントでは電気代くらいしか経費がかからず、過剰に利益を得てしまうのは利益をイベントのために使うという一般社団法人の概念からは理解されないと考えたからです。
この条件に快諾していただけたので今回の協賛が決まりました。よって今回のグッズ販売ではRTA in Japanに1円も入りません。
なお、今回のグッズ販売によって無敵時間様に利益が発生しますが、走者への支援(コラボTシャツ提供)を行っていただくなど損益分岐点は厳し目で、仮に利益が多くなった場合は発生した利益に応じて追加の寄付金とするという文言も頂戴しており、チャリティであるということを理解しての協賛となります。
グッズデザイン
Tシャツ
ステッカー
無敵時間とは
『無敵時間』について
「From nerds to athletes(オタクからアスリートまで)」をコンセプトに、あらゆるシーンで活用できるウェアを提供するアパレルブランド。eSports(格闘ゲーム)シーンにおけるプロゲーマーやコミュニティ・大会支援を中心に、リアルスポーツシーンにもファン層を広げている。
今夏は「無敵時間」という言葉の本来の意味と親和性が高いRTA競技イベント『RTA in Japan Online 2020』に協賛する。
参考リンク
『無敵時間OFFICIAL SHOP』
https://mutekijikan.stores.jp/
『無敵時間』ツイッター
https://twitter.com/mutekijikan
国境なき医師団
https://www.msf.or.jp/